Ducati Monster 1200

BETTER. FASTER. MONSTER.

Monster Essence

新型モンスター 1200 は、20年以上にわたってモーターサイクリストの鼓動を高鳴らせてきたあらゆる価値観を全体で表現しています。このスポーツアイコンは、モンスターをモンスターたらしめてきた価値観を忠実に踏襲しながら、一方で完全に新しく生まれ変わりました。より美しく、さらなるテクノロジーを搭載した唯一無二のモンスターです。

未来を見据えるアイコン

逞しいボディラインにトレリスフレーム、そしてタンクやヘッドライトなどのモンスターらしいエレメントが、スポーツネイキッドの新たな未来を担うべく現代のアイコンとしての役割を確かなものにしています。

デザイン

100% Monster

Monster 1200 には内容の濃いアップデートが実施されました。デザインからシャーシ、エンジン、エレクトロニクスまで、変更が加えられなかったものは何ひとつありません。バイク全体を徹底的に見直し、より高いパフォーマンスに、より楽しめるバイクを目指しました。

よりコンパクトでスポーティなデザイン
よりパワフルで使えるエンジン
よりレスポンスの良い俊敏なシャーシ
よりリッチで洗練されたエレクトロニクス

現代のアイコン

新型 Monster 1200 はよりコンパクトでスリム、スポーティなプロポーションを目指した再設計が施されました。ボディラインとサイズは神話モンスターを明白に踏襲しながらも、現代的な新たな表現方法を実現しています。加えて、Miguel Galluzzi 氏がデザインした初代 Monster のタンクフックが、新型 Monster 1200 で再び採用されました。

よりコンパクトでスポーティなデザイン

モンスターの象徴的エレメントであり続けるフューエルタンクは、その逞しさはそのままに、よりスリムでコンパクトになりました。テールについても寸法とプロポーションの見直しが図られ、より俊敏かつダイナミックに仕上がっています。ナンバープレートホルダーは今回、初代 Monster と同じテール直結タイプに戻ったことで、テールラインはナンバープレートホルダーへと続きます。

新色リキッド・コンクリート・グレー

新型 Monster 1200 は 1993 年に誕生した初代のラインに忠実に、本物のネイキッド・スポーツのコンセプトを現代によみがえらせます。カラーリングもクラシックなドゥカティ・レッドに加えて、新色となるリキッド・コンクリート・グレーが登場します。光沢のあるパステルグレーがフレームとリムのブラックと相まって、バイクのボディラインを際立たせてくれます。

アイコニックなテクノロジカルヘッドライト

ヘッドライトは Monster のクラシックな円形を維持しながらも、近代的なテクノロジーが採用されています。さらに Monster ファミリーでは初となるデイタイム・ランニング・ライト(DRL)が導入されました。これにより、日中でも新型 Monster 1200 を見間違うことはありません。

スポーツの楽しさ

ライディングをさらに楽しく安全に

あらゆる回転域でパワフルなエンジン、よりコンパクトなボディサイズ、再設計されたシャーシ、最先端エレクトロニクス。これらすべてがライディングをさらに楽しいものにしてくれると同時に、最大限の安全性も約束します。

テスタストレッタ 11° DS の最新進化モデル

テスタストレッタ 11° DS の最新進化モデルは、あらゆる点において見直しと改善が実施されました。新型 Monster 1200 はよりパワフルになり、また最大トルクも増加しています。さらにトルク曲線が極限までフラットになったことで、低回転域でも極めて力強く滑らかな挙動を実現しています。これは走行中の頻繁なシフトチェンジを必要としないことを意味します。つまり、より楽しめるスポーツ走行、より快適な市街地走行を実現します。また、スロットルグリップの開度に応じてスロットルボディの開度を制御する新しいアルゴリズムを採用したことにより、エンジンレスポンスが以前よりも格段に調整しやすくなりました。新型 Monster 1200 は Euro 4 に準拠しています。

よりレスポンスの良い俊敏なシャーシ

新型 Monster 1200 のシャーシは徹底的な見直しが図られました。一から見直しが図られたスイングアームの片側を短くすることにより、ホイールベースが大幅に短縮されました。これによりキャスターかとトレール幅もまた小さくなりました。この方法によって、ハンドリングと前輪側のレスポンスが確実に向上しています。パッセンジャーフットペグは今回ライダーフットペグとは分離されたことで、よりスポーティな見た目になっていると同時に、ライダーのエルゴノミクス向上にもつながっています。

新ドゥカティ・クイック・シフト(DQS)

Panigale のドゥカティ・クイック・シフトが Monster ファミリーの新型 Monster 1200 S に標準搭載されています。これにより、クラッチを使用せずにギヤのシフトアップ、シフトダウンが可能になります。DQS UP/DOWN システムであればスポーティなライディングをより楽しむことができるだけでなく、市街地や入り組んだ道路を走る時にも役立ちます。

コントロール

よりリッチで洗練されたエレクトロニクス

新型 Monster 1200 のスタンダードおよび S バージョンのいずれも、リーン角に応じて動作が変化する ABS Bosh 9.1MP とドゥカティ・ウィリー・コントロール(DWC)がボッシュ製慣性計測ユニット(IMU)によって統合されています。新型 Monster 1200 が搭載する進化したエレクトロニクスパッケージにはドゥカティ・トラクション・コントロール、ライディング・モード、パワー・モードも含まれています。これらはパーフォーマンスを強化しながら、ライダーによる車両コントロールをサポートし、あらゆる路面状況下でハイレベルな安全性を実現します。

制御されたパワー

モンスター 1200 のスタンダードおよび S バージョンのいずれにも、ドゥカティセーフティパック(DSP)が標準で装備されています。慣性計測ユニット(IMU)により、パックにはボッシュ製コーナリング ABS 9.1MP、ドゥカティトラクションコントロール(DTC)、ドゥカティウィリーコントロール(DWC)が統合されています。進化したエレクトロニクスパッケージによりパフォーマンスが強化され、ライダーが車両をコントロールするのを助けます。それと同時に、あらゆる路面状況下でハイレベルな安全性を実現します。

終わらない興奮

ドゥカティ テスタストレッタ 11°DS エンジンは最先端マテリアルとテクノロジーを採用することで、驚くほど長いメンテナンス間隔を可能にしています。15,000 km 走行または 12 ヶ月ごとのオイル交換と 30,000 km 走行ごとのバルブクリアランス調整は、同じカテゴリー内でも基準となる絶対的なインターバルです。

Monster 1200 S

ユニークなバージョン S に装備されるフルアジャスタブルなオーリンズ製サスペンション、レーシングブレーキシステム、独特な「S」がデザインされた Y型 3本スポーク、カーボン製フロントマッドガードが、モンスターのスポーティな個性を一層力強く表現しています。DRL(デイライトランニングシステム)を備えたヘッドライトは、モンスター 1200 S らしい個性的なデザインです。ブラックリムのクラシックなドゥカティレッドバージョンに加えて、独特な新カラーのリキッドコンクリートグレーをフレームとホイールに配したスポーティでエレガントな新カラーリングが設定されています。

Model page

Liquid concrete grey Ducati Red

Monster 1200

スポーツネイキッドバイクの歴史を作り上げたモンスターの本質、それがドゥカティレッドトレリスフレームとブラックホイールリムのドゥカティレッドカラーです。時間や流行を超越したスタイルアイコンは、それを一目見ただけで胸が高鳴ります。

Model page

アパレル

最高のスポーティとプロテクションのために、スタイルをあきらめることはありません。

Apparel catalogue

ライダーの本能、モンスターを解き放つ

3通りのライディングモード、ライドバイワイヤよる 147 HP の滑らかなパワーデリバリー、トップレベルの安全性能。いまだかつてない、ワクワクするライディングが楽しめます。ストリートがあなたを待っています。唯一無二のモンスターというスポーツの本能を解き放ちましょう。

モンスター 1200、本物のスポーツネイキッドの最高峰モデル

  • エルゴノミクス
  • エンジン
  • シャーシおよびブレーキシステム
  • 電子装置
仕様

エルゴノミクス

新型モンスター 1200 は、コンパクトなアルミニウム製スイングアームとホイールベース 1,485 mm によって操縦性が向上、素早いリーニングと方向転換が可能になり、スポーティなライディングをより楽しむことができます。一方、高さ調節可能なシート(795mm、820 mm)と幅の広いハンドルバーで、市街地走行でも十分なハンドリングと快適性を確保しています。

テスタストレッタ 11° DS(総排気量 1198 cm3)

モンスター 1200 は、2気筒エンジン、テスタストレッタ 11° DS(総排気量 1198 cm³)の最新進化モデルを搭載します。各シリンダーに 4バルブを備える水冷式エンジンが、最大出力 147 HP / 9,250 rpm と最大トルク 12.6 kgm/ 7,750 rpm を解き放ちます。 各シリンダーに 1個のラムダセンサーを備え、個別に最適な燃料供給をコントロールします。一方、直径 50~52 mmのエキゾーストダクトを有する 2-1-2タイプのエキゾーストシステムは、両方のシリンダーで長さが等しくなるように設計され、これにより最大の出力とデリバリー効率を発揮します。さらに Euro 4に準拠するモンスター 1200 のエンジンは、メンテナンス間隔の点でも非常に競争力が高く、バルブクリアランス調整は 30,000 km 走行ごとに設定されています。

トランスミッションおよびクラッチ

モンスター 1200 が搭載するエンジンには、6速トランスミッションと湿式クラッチが備わります。スリッパー機構が付いたクラッチは非常に軽い力で操作が可能です。加えて、プログレッシブセルフサーボシステムがスプリング荷重を自動的に増加することで、市街地走行でも高感度で快適な操作を実現します。車輪に逆の力(バックトルク)がかかると、同じメカニズムがクラッチプレートの圧着を弱めます。レースマシンのようにスリッパーモードで機能することで、スポーティなライディングに特有のアグレッシブなシフトダウン時でも車両を安定した状態に維持できます。

出力とトルク

モンスター 1200 のテスタストレッタ 11° DS は、最大出力 147 HP / 9,250 rpm と最大トルク 12.9kgm/ 7,750 rpm を誇ります。また、新しいスロットルボディと圧縮比 13:1 によって、低回転域でも十分な驚異的ともいえるトルク曲線を実現します。 ヘッドごとに備えられた 2個のスパークプラグに加えて、ミクニ製のライドバイワイヤ楕円スロットルボディ(直径 56mm に相当)が規則正しいデリバリーを実現し、ライディングがより楽しくワクワクするものになります。

フレーム

モンスター 1200 は、フレームがエンジンヘッドに接続されるエンジンサポート構造を持ちます。これはレースの世界から直接取り入れられたコンセプトで、コンパクトで軽量なフレームを可能にします。その結果、乾燥重量 182kg、車両重量 209 kg を維持しています。ほかにも大径パイプの採用は、極めて優れたねじり剛性を実現しています。 さらに、新しい片持ち式スイングアームとアルミニウム鋳造の最新ライダーフットペグもエンジンにつなげられています。スイングアームはホイールベース 1,485 mm と完璧に相互作用し、ライダーフットペグはパッセンジャーフットペグから独立してスポーツ走行に必要な動きをサポートします。同じくエンジンにダイレクトにつなげられたシートサポートリアサブフレームは再設計され、コンパクトな構造を実現するとともにパッセンジャーフットペグのサポートブラケットも支えるようになっています。優れたバランスのシャーシと幅の広いハンドルバーが、モンスター 1200 本来のスポーティさと驚くほどの乗りやすさを共存させています。

サスペンション

生まれつきのスポーツ性を最大限に発揮しながら、同時にライディングの楽しさも実現するために、モンスター 1200 のリアショックアブソーバーはエンジンのバーチカルヘッドとアルミニウム製片持ち式スイングアームにダイレクトに固定されています。フルアジャスタブルのサスペンションは、モンスター 1200 とモンスター 1200 S の各モデルで異なります。モンスター 1200 にはカバヤ製 43 mm フロントフォークとザックス製リアショックアブソーバーを搭載し、リアショックアブソーバーはスプリングプリロードとリバウンドダンピングの調節が可能です。一方のモンスター 1200 S では、統合制御式オーリンズ製 48 mm フロントフォークとフルアジャスタブルのオーリンズ製リアショックアブソーバーを採用しています。

リムとタイヤ

モンスター 1200 は軽合金 10本スポークリム(フロント:3.50x17、リア:6.00x17)を装着するのに対し、モンスター 1200 S は Y型 3本スポークリムを採用し、独特の「S」デザインとともにより一層スポーティなスタイルになっています。両モデルともタイヤには Pirelli DIABLO ROSSO™ III(フロント:120/70、リア:190/55)を装着します。ロングツーリングにも対応できる耐久性だけでなく、スポーティな走りでも優れたグリップ力を提供するデュアルコンパウンドタイヤです。高品質を誇るこれらのタイヤには、どのようなリーンアングルにおいても接地面積を最大化させるピレリ EPT(エンハンストパッチテクノロジー)技術と、濡れた路面での性能を最適化する FGD(ファンクショナルグルーブデザイン)技術が採用されています。

ブレーキ

モンスター 1200 のフロントブレーキは、直径 320 mm ブレーキディスクにブレンボ製 4ピストン、M4.32 モノブロックラジアルマウントキャリパー 2個を搭載します。モンスター 1200 S では直径 330 mm ダブルブレーキディスクにブレンボ製 M50 モノブロックラジアルマウントキャリパーが搭載されます。いずれのモデルにも、独立フロントブレーキフルードタンクとラジアルマスターシリンダーとリアブレーキに直径 245 mm シングルディスクを備えます。ブレーキディスクには焼結パッド素材を採用したブレンボ製 2ピストンキャリパーが働きます。ブレーキシステムを管理するボッシュ製コーナリング ABS 9.1MP は 3通りの介入レベルが設定されているほか、必要であれば機能を解除することもできます。

ドゥカティセーフティパック(DSP)

モンスター 1200 のスタンダードおよび S バージョンのいずれにも、ドゥカティセーフティパック(DSP)が標準で装備されています。慣性計測ユニット(IMU)により、パックにはボッシュ製コーナリング ABS 9.1MP、ドゥカティトラクションコントロール(DTC)、ドゥカティウィリーコントロール(DWC)が統合されています。進化したエレクトロニクスパッケージによりダイナミックパフォーマンスが強化され、最適な車両コントロールとハイレベルな安全性を実現します。

Ducati Quick Shift (DQS)

The Monster 1200 S is equipped as standard with Ducati Quick Shift (DQS) up/down, an electronic system originating from racing bikes which allows the rider to shift to a higher gear without using the clutch or closing the throttle and without using the clutch but just with the throttle closed when shifting down.
The system acts in a specific manner when shifting up or down, integrating the action on the advance ignition and injection, in upshifting, with the opening controlled by the throttle valve (automatic "blipping" when the gear pedal is pressed in downshifting.
This system not only makes the sporting ride more enjoyable but it is also extremely helpful in city traffic and on winding roads where frequent gear shifts are required.
The DQS is available as an accessory on the Monster 1200 while it comes as standard on the S version.

ボッシュ製コーナリング ABS

ボッシュ製コーナリング ABS 9.1MP は慣性計測ユニット(IMU)を利用して、緊急時やバイクが傾斜している時でも前輪と後輪にかける最適な制動力を決定します。システムには 3通りの介入レベルが設定されています。スポーツ走行専用レベルでは、ABS は前輪にのみ作用して後輪のリフトアップは検出されません。ブレーキングを最適化する最大レベルでは、後輪リフトアップ検出とコーナリング機能が働いて最大の安全性を提供します。システムはライディングモードと相互に作用することで、どのような状況下においてもあらゆる運転スタイルに最適な設定を提供することができます。また ABS はいつでもインストルメントパネルから解除することができ、設定を保存すれば次回の Key-ON 時にも設定が維持されます。

ドゥカティトラクションコントロール(DTC)とドゥカティウィリーコントロール(DWC)

モンスターには最新バージョンの DTC ソフトウェアがインストールされており、後輪のスリップを検知、制御してパフォーマンスとアクティブセイフティを向上します。このシステムでは異なる介入レベルが設定された 8通りのプロフィールから選択できます。各プロフィールには、ライダーの運転スキルと路面状況に見合った後輪スリップの許容値がそれぞれ設定されています。3通りのライディングモードにはそれぞれあらかじめ DTC レベルが設定されていますが、ライダーの好みに応じてカスタマイズすることも機能を解除することも可能です。また設定メニューから保存すれば、次回の Key-ON 時にも設定が維持されます。 さらに、モンスター 1200 は DWC(ドゥカティウィリーコントロール)を搭載しています。この機能はバイクのセットアップを分析し、最大加速時に出力とトルクを管理することでウィリーを防止して安全な加速を確保します。DTC と同じく 8 レベルで調整でき、ライディングモード内に統合されています。

インストルメントパネル カラー TFT

モンスター 1200 のインストルメントパネルにはカラー TFT ディスプレイを搭載します。3種類の画面設定:CORE、FULL、TRACK が用意されています。それぞれが使用するライディングモードに関連する情報を表示します。ライディングモード SPORT 専用に設定されている TRACK 画面では、スポーツ走行に適した情報だけが表示されます。また、タコメーターはスーパーバイクと同じレイアウトでグラフィック表示されます。インストルメントパネル TFT はカスタマイズでき、選択しているライディングモードに関係なく表示モードを選択することも可能です。

Scroll

記載されている出力/トルクデータは、基準適合規則に従って静的テストベンチを使用して測定されたもので、認証時に測定され車両登録証に記載されているデータと同じになります。