Ducati Monster 1200

Better, Faster, Monster

Monster Essence

新型モンスター 1200 は、20年以上にわたってモーターサイクリストの鼓動を高鳴らせてきたあらゆる価値観を全体で表現しています。このスポーツアイコンは、モンスターをモンスターたらしめてきた価値観を忠実に踏襲しながら、一方で完全に新しく生まれ変わりました。より美しく、さらなるテクノロジーを搭載した唯一無二のモンスターです。

未来を見据えるアイコン

あらゆる回転域で向上した滑らかなデリバリーと最大出力 150 HP を誇るテスタストレッタ 11°を搭載するモンスター 1200 だからこそ、スポーツ走行の楽しみと興奮を味わうことができます。逞しいボディラインにトレリスフレーム、そしてタンクやヘッドライトなどのモンスターらしいエレメントが、スポーツネイキッドの新たな未来を担うべく現代のアイコンとしての役割を確かなものにしています。

デザイン

100% モンスター

モンスター 1200 のデザインを見間違うことはありません。スポーティかつコンパクトであると同時にエッセンシャルで洗練されたデザイン。 ボディラインとサイズは神話モンスターを明白に踏襲しながらも、現代的な新たな表現方法を実現しています。

現代のアイコン

新型モンスター 1200 は、スポーツネイキッドのオリジナルコンセプトを新たな方法で表現します。タンクの固定用フックやパイプ断面を大きくして剛性を増したトレリスフレームのほか、クラシックで象徴的でありながらモダンな円形ヘッドライトは S バージョンでは DRL テクノロジーも装備し、まぎれもない 100% モンスターを作り上げています。

コンパクトでスポーティ

新型モンスター 1200 は、1993年に誕生したモンスターのラインに忠実にサイズ、タンク、ヘッドライトをそのまま踏襲しながら、本物のスポーツネイキッドというコンセプトをモダンに表現しています。コンパクトなプロポーションと短くシャープなテールが、パッセンジャーフットペグから独立した新しいフットペグと併せて、スポーティなスタイルに仕上げています。ライディングを純粋に楽しめる逞しくもコンパクトなバイクです。

エッセンシャルで洗練されたライン

本質的なボディラインの下には、洗練されたハイレベルなスタイルや技術が隠れています。必要なものだけを残したひとつひとつのエレメントが最高のパフォーマンスを追及した研究の成果なのです。

スポーツの楽しさ

ライディングを純粋に楽しむ

強力なパワーを誇るエンジン、効率的なシャーシによるコンパクトなサイズ、そしてトップクラスのエレクトロニクスシステムを搭載し、高い安全性を実現しながら最大限に楽しめるライディングを約束します。

満足のパワーとトルク

テスタストレッタ 11°DS の進化した最新エンジンが 3~4気筒エンジンに匹敵するパワーを生み出し、さらに上をいくパフォーマンスを実現します。最高出力 150 HP / 9,250 rpm と驚異的なトルク曲線を誇るこのエンジンは、最大トルク 126.2 Nm/ 7,750 rpm でライディングをさらに楽しいものにしてくれます。低回転域でのトルク向上、そしてアクセル操作時のエンジンレスポンス制御に焦点をあてたエンジンレスポンスの向上に大きな努力が払われました。

エルゴノミクス、俊敏、スポーティ

スチール製トレリスサブフレームに支えられた短くコンパクトなテールはシャープなラインで 2ポジションの高さ調整が可能なシート (795mm、820mm) と、パッセンジャーフットペグを支えます。パッセンジャーフットペグは今回ライダーフットペグから独立しました。この新設定により、モンスター 1200 のスポーティなボディラインとエルゴノミクス向上を同時に実現します。ホイールベースとスイングアームが短くなり、ハンドリングの向上と素早い方向転換を可能にします。

性能と安全性

ハイレベルの性能を誇るブレーキとサスペンション、ドゥカティトラクションコントロールを備えたドゥカティセーフティパック、ドゥカティウィリーコントロール、ボッシュ製コーナリング ABS、そしてほかにも多くの機能で高い安全性と車両のコントロールを確保しながらライディングを存分に楽しむことができます。 ドゥカティウィリーコントロールと併せてモンスター 1200 に搭載されているドゥカティセーフティパック (ボッシュ製コーナリング ABS およびドゥカティトラクションコントロール) で、高い安全性と車両のコントロールを確保しながらライディングを存分に楽しむことができます。 S バージョンでは 330 mm ブレーキディスクに M50 モノブロックラジアルマウントキャリパーを装備するブレンボ製ブレーキシステムが、最新世代のボッシュ製コーナリング ABS との相互作用により、緻密なライディングを可能にしてくれます。 S バージョンのサスペンションには、フルアジャスタブルのオーリンズ製フォークとリアショックアブーバーを採用、絶対的なスポーティさを発揮します。

コントロール

ライダーの運転スタイルにバイクを合わせる

プリ設定されているライディングモードは、ライダー自身の運転スタイルに応じてバイクの挙動を最適に設定することができます。3通り用意されている各ライディングモード(SPORT、TOURING、URBAN)は、エンジン電子制御システムのライドバイワイヤ(RbW)に加えて、ABS、ドゥカティトラクションコントロール、ドゥカティウィリーコントロールそれぞれの介入レベルにどのように作用するかがプログラムされています。これらの 3通りの設定はライダーの好みに合わせてさらにカスタマイズが可能で、市街地だけでなくカーブの多い郊外での走行にも理想的なバイクに設定でき、モンスターの本能を最大限に引き出すことができます。

制御されたパワー

モンスター 1200 のスタンダードおよび S バージョンのいずれにも、ドゥカティセーフティパック(DSP)が標準で装備されています。慣性計測ユニット(IMU)により、パックにはボッシュ製コーナリング ABS 9.1MP、ドゥカティトラクションコントロール(DTC)、ドゥカティウィリーコントロール(DWC)が統合されています。進化したエレクトロニクスパッケージによりパフォーマンスが強化され、ライダーが車両をコントロールするのを助けます。それと同時に、あらゆる路面状況下でハイレベルな安全性を実現します。

終わらない興奮

ドゥカティ テスタストレッタ 11°DS エンジンは最先端マテリアルとテクノロジーを採用することで、驚くほど長いメンテナンス間隔を可能にしています。15,000 km 走行または 12 ヶ月ごとのオイル交換と 30,000 km 走行ごとのバルブクリアランス調整は、同じカテゴリー内でも基準となる絶対的なインターバルです。

Monster 1200 S

ユニークなバージョン S に装備されるフルアジャスタブルなオーリンズ製サスペンション、レーシングブレーキシステム、独特な「S」がデザインされた Y型 3本スポーク、カーボン製フロントマッドガードが、モンスターのスポーティな個性を一層力強く表現しています。DRL(デイライトランニングシステム)を備えたヘッドライトは、モンスター 1200 S らしい個性的なデザインです。ブラックリムのクラシックなドゥカティレッドバージョンに加えて、独特な新カラーのリキッドコンクリートグレーをフレームとホイールに配したスポーティでエレガントな新カラーリングが設定されています。

Model page

Liquid concrete grey Ducati Red

Monster 1200

スポーツネイキッドバイクの歴史を作り上げたモンスターの本質、それがドゥカティレッドトレリスフレームとブラックホイールリムのドゥカティレッドカラーです。時間や流行を超越したスタイルアイコンは、それを一目見ただけで胸が高鳴ります。

Model page

アパレル

最高のスポーティとプロテクションのために、スタイルをあきらめることはありません。

Apparel catalogue

ライダーの本能、モンスターを解き放つ

3通りのライディングモード、ライドバイワイヤよる 150 HP の滑らかなパワーデリバリー、トップレベルの安全性能。いまだかつてない、ワクワクするライディングが楽しめます。ストリートがあなたを待っています。唯一無二のモンスターというスポーツの本能を解き放ちましょう。

モンスター 1200、本物のスポーツネイキッドの最高峰モデル

  • エルゴノミクス
  • エンジン
  • シャーシおよびブレーキシステム
  • 電子装置
仕様

エルゴノミクス

新型モンスター 1200 は、コンパクトなアルミニウム製スイングアームとホイールベース 1,485 mm によって操縦性が向上、素早いリーニングと方向転換が可能になり、スポーティなライディングをより楽しむことができます。一方、高さ調節可能なシート(795mm、820 mm)と幅の広いハンドルバーで、市街地走行でも十分なハンドリングと快適性を確保しています。

テスタストレッタ 11° DS(総排気量 1198 cm3)

モンスター 1200 は、2気筒エンジン、テスタストレッタ 11° DS(総排気量 1198 cm³)の最新進化モデルを搭載します。各シリンダーに 4バルブを備える水冷式エンジンが、最大出力 150 HP / 9,250 rpm と最大トルク 12.9 kgm/ 7,750 rpm を解き放ちます。 各シリンダーに 1個のラムダセンサーを備え、個別に最適な燃料供給をコントロールします。一方、直径 50~52 mmのエキゾーストダクトを有する 2-1-2タイプのエキゾーストシステムは、両方のシリンダーで長さが等しくなるように設計され、これにより最大の出力とデリバリー効率を発揮します。さらに Euro 4に準拠するモンスター 1200 のエンジンは、メンテナンス間隔の点でも非常に競争力が高く、バルブクリアランス調整は 30,000 km 走行ごとに設定されています。

トランスミッションおよびクラッチ

モンスター 1200 が搭載するエンジンには、6速トランスミッションと湿式クラッチが備わります。スリッパー機構が付いたクラッチは非常に軽い力で操作が可能です。加えて、プログレッシブセルフサーボシステムがスプリング荷重を自動的に増加することで、市街地走行でも高感度で快適な操作を実現します。車輪に逆の力(バックトルク)がかかると、同じメカニズムがクラッチプレートの圧着を弱めます。レースマシンのようにスリッパーモードで機能することで、スポーティなライディングに特有のアグレッシブなシフトダウン時でも車両を安定した状態に維持できます。

出力とトルク

モンスター 1200 のテスタストレッタ 11° DS は、最大出力 150 HP / 9,250 rpm と最大トルク 12.9kgm/ 7,750 rpm を誇ります。また、新しいスロットルボディと圧縮比 13:1 によって、低回転域でも十分な驚異的ともいえるトルク曲線を実現します。 ヘッドごとに備えられた 2個のスパークプラグに加えて、ミクニ製のライドバイワイヤ楕円スロットルボディ(直径 56mm に相当)が規則正しいデリバリーを実現し、ライディングがより楽しくワクワクするものになります。

フレーム

モンスター 1200 は、フレームがエンジンヘッドに接続されるエンジンサポート構造を持ちます。これはレースの世界から直接取り入れられたコンセプトで、コンパクトで軽量なフレームを可能にします。その結果、乾燥重量 182kg、車両重量 209 kg を維持しています。ほかにも大径パイプの採用は、極めて優れたねじり剛性を実現しています。 さらに、新しい片持ち式スイングアームとアルミニウム鋳造の最新ライダーフットペグもエンジンにつなげられています。スイングアームはホイールベース 1,485 mm と完璧に相互作用し、ライダーフットペグはパッセンジャーフットペグから独立してスポーツ走行に必要な動きをサポートします。同じくエンジンにダイレクトにつなげられたシートサポートリアサブフレームは再設計され、コンパクトな構造を実現するとともにパッセンジャーフットペグのサポートブラケットも支えるようになっています。優れたバランスのシャーシと幅の広いハンドルバーが、モンスター 1200 本来のスポーティさと驚くほどの乗りやすさを共存させています。

サスペンション

生まれつきのスポーツ性を最大限に発揮しながら、同時にライディングの楽しさも実現するために、モンスター 1200 のリアショックアブソーバーはエンジンのバーチカルヘッドとアルミニウム製片持ち式スイングアームにダイレクトに固定されています。フルアジャスタブルのサスペンションは、モンスター 1200 とモンスター 1200 S の各モデルで異なります。モンスター 1200 にはカバヤ製 43 mm フロントフォークとザックス製リアショックアブソーバーを搭載し、リアショックアブソーバーはスプリングプリロードとリバウンドダンピングの調節が可能です。一方のモンスター 1200 S では、統合制御式オーリンズ製 48 mm フロントフォークとフルアジャスタブルのオーリンズ製リアショックアブソーバーを採用しています。

リムとタイヤ

モンスター 1200 は軽合金 10本スポークリム(フロント:3.50x17、リア:6.00x17)を装着するのに対し、モンスター 1200 S は Y型 3本スポークリムを採用し、独特の「S」デザインとともにより一層スポーティなスタイルになっています。両モデルともタイヤには Pirelli DIABLO ROSSO™ III(フロント:120/70、リア:190/55)を装着します。ロングツーリングにも対応できる耐久性だけでなく、スポーティな走りでも優れたグリップ力を提供するデュアルコンパウンドタイヤです。高品質を誇るこれらのタイヤには、どのようなリーンアングルにおいても接地面積を最大化させるピレリ EPT(エンハンストパッチテクノロジー)技術と、濡れた路面での性能を最適化する FGD(ファンクショナルグルーブデザイン)技術が採用されています。

ブレーキ

モンスター 1200 のフロントブレーキは、直径 320 mm ブレーキディスクにブレンボ製 4ピストン、M4.32 モノブロックラジアルマウントキャリパー 2個を搭載します。モンスター 1200 S では直径 330 mm ダブルブレーキディスクにブレンボ製 M50 モノブロックラジアルマウントキャリパーが搭載されます。いずれのモデルにも、独立フロントブレーキフルードタンクとラジアルマスターシリンダーとリアブレーキに直径 245 mm シングルディスクを備えます。ブレーキディスクには焼結パッド素材を採用したブレンボ製 2ピストンキャリパーが働きます。ブレーキシステムを管理するボッシュ製コーナリング ABS 9.1MP は 3通りの介入レベルが設定されているほか、必要であれば機能を解除することもできます。

ドゥカティセーフティパック(DSP)

モンスター 1200 のスタンダードおよび S バージョンのいずれにも、ドゥカティセーフティパック(DSP)が標準で装備されています。慣性計測ユニット(IMU)により、パックにはボッシュ製コーナリング ABS 9.1MP、ドゥカティトラクションコントロール(DTC)、ドゥカティウィリーコントロール(DWC)が統合されています。進化したエレクトロニクスパッケージによりダイナミックパフォーマンスが強化され、最適な車両コントロールとハイレベルな安全性を実現します。

Ducati Quick Shift (DQS)

The Monster 1200 S is equipped as standard with Ducati Quick Shift (DQS) up/down, an electronic system originating from racing bikes which allows the rider to shift to a higher gear without using the clutch or closing the throttle and without using the clutch but just with the throttle closed when shifting down.
The system acts in a specific manner when shifting up or down, integrating the action on the advance ignition and injection, in upshifting, with the opening controlled by the throttle valve (automatic "blipping" when the gear pedal is pressed in downshifting.
This system not only makes the sporting ride more enjoyable but it is also extremely helpful in city traffic and on winding roads where frequent gear shifts are required.
The DQS is available as an accessory on the Monster 1200 while it comes as standard on the S version.

ボッシュ製コーナリング ABS

ボッシュ製コーナリング ABS 9.1MP は慣性計測ユニット(IMU)を利用して、緊急時やバイクが傾斜している時でも前輪と後輪にかける最適な制動力を決定します。システムには 3通りの介入レベルが設定されています。スポーツ走行専用レベルでは、ABS は前輪にのみ作用して後輪のリフトアップは検出されません。ブレーキングを最適化する最大レベルでは、後輪リフトアップ検出とコーナリング機能が働いて最大の安全性を提供します。システムはライディングモードと相互に作用することで、どのような状況下においてもあらゆる運転スタイルに最適な設定を提供することができます。また ABS はいつでもインストルメントパネルから解除することができ、設定を保存すれば次回の Key-ON 時にも設定が維持されます。

ドゥカティトラクションコントロール(DTC)とドゥカティウィリーコントロール(DWC)

モンスターには最新バージョンの DTC ソフトウェアがインストールされており、後輪のスリップを検知、制御してパフォーマンスとアクティブセイフティを向上します。このシステムでは異なる介入レベルが設定された 8通りのプロフィールから選択できます。各プロフィールには、ライダーの運転スキルと路面状況に見合った後輪スリップの許容値がそれぞれ設定されています。3通りのライディングモードにはそれぞれあらかじめ DTC レベルが設定されていますが、ライダーの好みに応じてカスタマイズすることも機能を解除することも可能です。また設定メニューから保存すれば、次回の Key-ON 時にも設定が維持されます。 さらに、モンスター 1200 は DWC(ドゥカティウィリーコントロール)を搭載しています。この機能はバイクのセットアップを分析し、最大加速時に出力とトルクを管理することでウィリーを防止して安全な加速を確保します。DTC と同じく 8 レベルで調整でき、ライディングモード内に統合されています。

インストルメントパネル カラー TFT

モンスター 1200 のインストルメントパネルにはカラー TFT ディスプレイを搭載します。3種類の画面設定:CORE、FULL、TRACK が用意されています。それぞれが使用するライディングモードに関連する情報を表示します。ライディングモード SPORT 専用に設定されている TRACK 画面では、スポーツ走行に適した情報だけが表示されます。また、タコメーターはスーパーバイクと同じレイアウトでグラフィック表示されます。インストルメントパネル TFT はカスタマイズでき、選択しているライディングモードに関係なく表示モードを選択することも可能です。

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The power values indicated above are measured using a chassis dynamometer. Homologated power data, as quoted in the Bike Registration Document, are measured using an engine dynamometer according to the homologation regulation. The two power values may differ because of the different measurement equipments.